配置

変更グループの配置案を作成して配置する

配置案を作成して配置することで、アプリケーションの変更のグループをまとめて配置できます。一連の配置案変更を作成して配置するには、次の手順に従います。

1. 新しい配置案を作成する

配置案は、単一のユニットとして配置または破棄できるアプリケーション変更のグループを表します。配置案を作成するには、配置案エンドポイントに POST リクエストを送信します。

curl --request POST \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --header 'Authorization: Bearer <access_token>' \
  'https://services.cloud.mongodb.com/api/admin/v3.0/groups/{groupId}/apps/{appId}/drafts'
ユーザーごとに 1 つの配置案

各ユーザーは、UI または管理 API を通じて一度に 1 つの配置案のみ作成できます。既に配置案がある場合は、配置案のエンドポイントに DELETE リクエストを送信することで、それに関連付けられた変更を破棄できます。

curl --request DELETE \
  --header 'Authorization: Bearer <access_token>' \
  'https://services.cloud.mongodb.com/api/admin/v3.0/groups/{groupId}/apps/{appId}/drafts/{draftId}'

2. アプリケーションに変更を加える

配置案を作成したら、配置案に含める変更をすべて行います。App Services は、アプリケーションの変更を配置案に追加し、まとめて配置できるようにします。

3. 配置案を配置する

配置に含めるすべての変更を行った後、その配置案の配置エンドポイントに POST リクエストを送信して配置案を配置します。

curl --request POST \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --header 'Authorization: Bearer <access_token>' \
  'https://services.cloud.mongodb.com/api/admin/v3.0/groups/{groupId}/apps/{appId}/drafts/{draftId}/deployment'
ドラフトの競合

API 経由で変更を配置しても、UI の配置案に競合する変更がある場合、UI の配置案は無効になり、配置できなくなります。Deployment ページで配置案を確認して、UI の配置案をダウンロードできます。ダウンロードを使用して、appservices CLI で変更を配置したり、UI で変更を再適用する際の参照として使用したりできます。