クエリ バーに Project オプションが表示されている場合は、結果データ内でどのフィールドを表示するかを指定できます。デフォルトでは、すべてのフィールドが返されます。
プロジェクションを設定する
AtlasGoData ExplorerAtlas で、プロジェクトの ページにGoします。
まだ表示されていない場合は、プロジェクトを含む組織をナビゲーション バーの Organizations メニューで選択します。
まだ表示されていない場合は、ナビゲーション バーの Projects メニューからプロジェクトを選択します。
サイドバーで、 Database見出しの下のData Explorerをクリックします。
Data Explorerが表示されます。
注意
また、Clusters ページに移動し、Shortcuts 見出しの下の Data Explorer をクリックします。
プロジェクションを設定します。
コレクションを選択します。
クエリ バーで Options をクリックします。
Project フィールドにプロジェクションドキュメントを入力します。
フィールドを含めるには
フィールド名を指定し、プロジェクト ドキュメントで
1に設定します。例
{ year: 1, name: 1 } プロジェクト ドキュメントで指定されたフィールドのみが返されます。Projectドキュメントで
0に設定されていない限り、_idフィールドが返されます。フィールドを除外するには:
フィールド名を指定し、プロジェクト ドキュメントで
0に設定します。例
{ year: 0, name: 0 } プロジェクト ドキュメントで指定されたフィールドを除くすべてのフィールドが返されます。
入力中は、有効なクエリが入力されるまで、 Find ボタンは無効にされ、 Project ラベルが赤色で表示されます。
[Find] をクリックしてクエリを実行し、更新された結果を表示します。
注意
クエリ結果セットが 1000 ドキュメントを超える場合、Atlas では結果のサブセットが表示されます。それ以外の場合、Atlas では結果セット全体が表示されます。
サンプリングの詳細については、「 サンプリング 」を参照してください。
Atlas クエリとMongoDBクエリおよびSQLクエリの比較
$project は、 SQL の SELECTステートメントでどのフィールドが返されるかを指定するのと同じです。
例
3,235 件の記事があります。それらの記事の見出しと著者のみを表示したいと思います。
- SQL
SELECT headline, author FROM article; - MongoDB 集計
db.article.aggregate( { $project : { headline : 1, author : 1 } } ); - Atlas プロジェクトオプション
{ headline : 1, author : 1 }
詳細
プロジェクトの動作方法については、MongoDB マニュアルの project エントリを参照してください。