shell ログの表示
MongoDB Shell は各セッションのログを保存します。デフォルトのログロケーションは、オペレーティングシステムによって異なります。
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セッションのログを表示します。
MongoDB Shell は各セッションのログをユーザーの .mongodb/mongosh
ディレクトリに保存します。
~/.mongodb/mongosh/<LogID>_log
セッションのログを表示するには、次のコマンドを実行します。
cat ~/.mongodb/mongosh/<LogID>_log
セッションのログをリアルタイム表示するには、次のコマンドを実行します。
tail -f ~/.mongodb/mongosh/<LogID>_log
MongoDB Shell は各セッションのログをユーザーの C:\Users\<username>\AppData\Local\
ディレクトリに保存します。
UserProfile%/AppData/Local/mongodb/mongosh/<LogID>_log
セッションのログを表示するには、次の PowerShell コマンドを実行します。
Get-Content %UserProfile%/AppData/Local/mongodb/mongosh/<LogID>_log
セッションのログをリアルタイム表示するには、次の PowerShell コマンドを実行します。
Get-Content %UserProfile%/AppData/Local/mongodb/mongosh/<LogID>_log
Tip
MongoDB Shell がログを書き込む場所を変更するには、「ログファイル ロケーションの指定」を参照してください。
MongoDB Shell 2.4.0 以降、現在のログファイルの場所を表示するには、log.getPath()
コマンドを使用します。(例: )。
log.getPath()
出力例:
/Users/jane.doe/.mongodb/mongosh/c2961dbd6b73b052671d9df0_log
パス内の 16 進値は、現在のセッションのMongoDB Shellログ識別子です。