MongoDB Shell がログメッセージを書き込むかどうかを指定するには、disableLogging
構成オプションを使用します。ログ記録 はデフォルトで有効になっています。
このタスクについて
ログ記録を切り替えると、変更は現在のMongoDB Shell セッションに影響します。変更を有効にするために新しいセッションを開始する必要はありません。
始める前に
現在ログ記録が無効になっているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
config.get("disableLogging")
コマンドが
true
を返す場合、ログ記録は無効になります。コマンドが
false
を返す場合、ログ記録は有効になります。
手順
disableLogging
構成オプションは、構成APIまたは構成ファイルを使用して設定できます。
Configuration APIを使用したログの無効化
次のコマンドは、 config APIを使用してMongoDB Shell のログ記録を無効にします。
config.set("disableLogging", true)
Setting "disableLogging" has been changed
構成ファイルを使用したログの無効化
以下の構成ファイルは、 MongoDB Shell のログ記録を無効にします。
mongosh: disableLogging: true
ログを再度有効にする
ロギングを有効にするには、disableLogging
を false
に設定します。このアクションは、 コンフィギュレーションAPIまたは構成ファイルを使用して実行できます。