自己管理型配置のテキストインデックスのバージョン
項目一覧
テキスト インデックスは次のバージョンで利用できます。
テキストインデックスのバージョン | 説明 |
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バージョン 3 | MongoDB 3.2 では、テキストインデックスのバージョン 3 が導入されています。 バージョン 3 は、MongoDB 3.2 以降で作成されたテキストインデックスのデフォルトのバージョンです。 |
バージョン 2 | MongoDB 2.6 では、テキストインデックスのバージョン 2 が導入されています。 バージョン 2 は、MongoDB 2.6 から 3.0 で作成されたテキストインデックスのデフォルトのバージョンです。 |
バージョン 1 | MongoDB 2.4 では、テキストインデックスのバージョン 1 が導入されています。 MongoDB 2.4 はバージョン 1 のみをサポートしています。 |
インデックスのバージョンの変更
重要
可能な場合は常にデフォルトのインデックス バージョンを使用してください。 互換性上の理由で必要な場合にのみデフォルト バージョンを上書きします。
デフォルト バージョンを上書きして、テキスト インデックスに別のバージョンを指定するには、インデックスを作成するときに textIndexVersion
オプションを設定します。
db.<collection>.createIndex( { <field>: "text" }, { "textIndexVersion": <version> } )
例
次のコマンドを実行すると、 content
フィールドにバージョン 2 のテキスト インデックスが作成されます。
db.test.createIndex( { "content": "text" }, { "textIndexVersion": 2 } )