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ドキュメントの作成、表示、アップデート、削除

Atlas UI を使用してコレクション内のドキュメントを管理できます。ドキュメントは MongoDB コレクション内の個々のレコードであり、MongoDB のデータの基本単位です。

Atlas UI でドキュメントとコレクションを表示すると、データベース スキーマの概要を把握できます。Atlas UI を使用すると、埋め込みドキュメントと配列の利用など、MongoDB データ モデリングの主要概念に確実に従うことができます。

Tip

ユーザーがドキュメントを挿入編集、または削除するには、次のいずれかのロールを通じてアクセス権を取得済みである必要があります。

Atlas UI を通じてコレクションに 1 つ以上のドキュメントを追加するには、新規に挿入するドキュメントを指定するか、既存のドキュメントを複製して、必要に応じてそのフィールドと値を変更します。

コレクションにドキュメントを挿入するには 、Atlas で次のいずれかの方法を使用します。

  • JSONモード :icon-lg:`CurlyBros` : エディターでJSONドキュメントを書き込んだり貼り付けたりすることができます。このモードを使用して、配列として複数のドキュメントを一度に挿入します。

  • Field-by-Field エディター :icon-lg:`メニュー` : 挿入されたドキュメントごとに個々のフィールド値とタイプを選択できます。この方法を使用して一度に挿入できるドキュメントは 1 つだけです。

1

警告: ナビゲーションの改善が進行中次の手順が Atlas UIのビューと一致しない場合は、プレビュー ドキュメントを参照してください。

  1. まだ表示されていない場合は、希望するプロジェクトを含む組織を選択しますナビゲーション バーのOrganizationsメニュー

  2. まだ表示されていない場合は、ナビゲーション バーのProjectsメニューから目的のプロジェクトを選択します。

  3. まだ表示されていない場合は、サイドバーの [Clusters] をクリックします。

    [ Clusters (クラスター) ] ページが表示されます。

2

クラスターの [Browse Collections] ボタンをクリックします。

Data Explorerが表示されます。

3

ドロップダウン メニューで、Insert Document を選択します。

ドキュメントエディターに表示される _idフィールドには、ドキュメントが挿入された日時ではなく作成された時間を反映するObjectId 値が含まれます。そのため、ObjectId は正確な挿入順序を表しません。

4

コレクションに挿入するドキュメントを入力するか貼り付けます 。複数のドキュメントを挿入するには、 JSONドキュメントをカンマで区切った配列で入力します。

例、次の配列は 5 ドキュメントをコレクションに挿入します。

[
{ "_id" : 8752, "title" : "Divine Comedy", "author" : "Dante", "copies" : 1 },
{ "_id" : 7000, "title" : "The Odyssey", "author" : "Homer", "copies" : 10 },
{ "_id" : 7020, "title" : "Iliad", "author" : "Homer", "copies" : 10 },
{ "_id" : 8645, "title" : "Eclogues", "author" : "Dante", "copies" : 2 },
{ "_id" : 8751, "title" : "The Banquet", "author" : "Dante", "copies" : 2 }
]
5
1

警告: ナビゲーションの改善が進行中次の手順が Atlas UIのビューと一致しない場合は、プレビュー ドキュメントを参照してください。

  1. まだ表示されていない場合は、希望するプロジェクトを含む組織を選択しますナビゲーション バーのOrganizationsメニュー

  2. まだ表示されていない場合は、ナビゲーション バーのProjectsメニューから目的のプロジェクトを選択します。

  3. まだ表示されていない場合は、サイドバーの [Clusters] をクリックします。

    [ Clusters (クラスター) ] ページが表示されます。

2

クラスターの [Browse Collections] ボタンをクリックします。

Data Explorerが表示されます。

3

ドロップダウン メニューで、Insert Document を選択します。

ドキュメントエディターに表示される _idフィールドには、ドキュメントが挿入された日時ではなく作成された時間を反映するObjectId 値が含まれます。そのため、ObjectId は正確な挿入順序を表しません。

4

ドキュメントエディターで、 トグルのView アイコンをクリックします。

5

新規フィールドを追加するには、既存フィールドのフィールド行番号にカーソルを合わせ、 アイコンをクリックします。

6

ドキュメント内の各フィールドについて、フィールド名を入力し、フィールド値を設定して、フィールドタイプを選択します。

注意

_idフィールドを変更してカスタム値にするには、フィールドタイプを ObjectId から string に変更します。次に、_id の値を上書きできます。

7

コレクション内の既存のドキュメントのスキーマと値を複製することで、新しいドキュメントを挿入できます。

ドキュメントを複製するには、目的のドキュメントにカーソルを合わせ、 Cloneボタンをクリックします。

複製ボタン
クリックして拡大します

ドキュメントを複製するには、目的のドキュメントにカーソルを合わせ、 Cloneボタンをクリックします。

複製ボタン JSON
クリックして拡大します

ドキュメントを複製するには、目的のドキュメントにカーソルを合わせ、 Cloneボタンをクリックします。

複製ボタン テーブル ビュー
クリックして拡大します

Cloneボタンをクリックすると、Atlas はクローンされたドキュメントと同じスキーマと値でドキュメント挿入ダイアログを開きます。新しいドキュメントを挿入する前に、これらのフィールドと値を編集できます。

ドキュメントを表示および管理するには、 Documentsタブで次のいずれかのビューを使用できます。

  • リストビュー :icon-lg:`メニュー` :デフォルトのドキュメントビュー。Atlas でドキュメントがリストに表示されます。このビューでは、埋め込みオブジェクトと配列を展開できます。

  • JSONビュー :icon-lg:`CurlyBros` : Atlas はドキュメントを適切にフォーマットされたJSONオブジェクトとして表示します。Atlas は拡張JSONを使用して、各フィールドのデータ型を表示します。

  • テーブル ビュー :icon-lg:`Table` : Atlas はドキュメントを表の行として表示し、ドキュメントフィールドは表の列に表示されます。このビューでは、特定のフィールド値が含まれるドキュメントを確認できます。

埋め込みオブジェクトと配列要素を展開するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、左上の矢印をクリックします。

埋め込みオブジェクトリストを展開する
クリックして拡大します

埋め込みオブジェクトと配列要素を展開するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、ドキュメントの左側にある上向き矢印をクリックします。

個々のオブジェクトや配列を展開するには、目的のフィールドの左側にある矢印をクリックします。

埋め込みオブジェクト JSON を展開する
クリックして拡大します

ネストされたオブジェクト フィールドと配列要素を表示するには、値の型が Object または Array のフィールドにカーソルを合わせ、フィールドの右側に表示される外向きの矢印の付いたボタンをクリックします。

Atlas では、ネストされた要素に対応するテーブル ビューに新しいタブが開かれます。

ネストされた要素をテーブル ビューで表示する
クリックして拡大します

次の例では、restaurants コレクションのドキュメント内にネストされた address オブジェクトを表示します。新しいタブには、address オブジェクトの次の 5 つのプロパティが表示されます。

ネストされたドキュメント
クリックして拡大します

元のテーブル表示に戻すには、テーブル ビューで、コレクション名が表示されている最初のタブをクリックします。

ドキュメントをクリップボードにコピーするには、カーソルをドキュメントに合わせて Copy アイコンをクリックします。

リストビューからドキュメントをコピーする
クリックして拡大します

ドキュメントをクリップボードにコピーするには、カーソルをドキュメントに合わせて Copy アイコンをクリックします。

JSON ビューからドキュメントをコピーする
クリックして拡大します

ドキュメントをクリップボードにコピーするには、カーソルをドキュメントに合わせて Copy アイコンをクリックします。

テーブル ビューからドキュメントをコピー
クリックして拡大します

Atlas UI では、1 ページの表示ドキュメントの合計バイトサイズが制限されています。その結果、1 ページあたりのドキュメント数はばらつく可能性があり、ドキュメントのサイズが大幅に異なる場合はその傾向が特に顕著です。

リスト ビューまたはテーブル ビューでドキュメントを編集する場合、Atlas では findOneAndUpdate 操作が実行され、変更したフィールドのみがアップデートされます。

JSONビューでドキュメントを編集する場合は、Atlas で findOneAndReplace 操作が実行され、ドキュメントが に置き換えられます。

ドキュメントを修正するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。

ドキュメント編集の選択
クリックして拡大します

鉛筆アイコンをクリックすると、ドキュメントは編集モードになります。フィールド、値、または値のデータ型を変更できるようになりました。

ドキュメントからフィールドを削除するには、次のようにフィールドの左側にあるアイコンをクリックします。

文書の削除
クリックして拡大します

選択したフィールドは削除対象としてマークされ、赤色で強調表示されます。フィールドを削除してドキュメントを更新してよいか確認を求める、Atlas のメッセージが表示されます。

ドキュメント内の既存のフィールドの後に新しいフィールドを追加するには、ダイアログの行番号にカーソルを合わせ、プラス記号をクリックします。行番号はドキュメントの一部ではなく、ダイアログ表示の一部です。

ドキュメントにフィールドを追加する
クリックして拡大します

テキストカーソルが最後の文書フィールドの値にあるときに Tab キーを押して、文書の末尾に新しいフィールドを追加することもできます。

ドキュメントを修正するには、既存のフィールド名または値をクリックして変更します。この例では、boroughManhattan から Queens に変更されました。変更されたフィールドは黄色で強調表示されます。

ドキュメントアップデートビュー
クリックして拡大します

リスト ビューまたはテーブル ビューでドキュメントを編集する場合、Atlas では findOneAndUpdate 操作が実行され、変更したフィールドのみがアップデートされます。

Atlas は、Atlas 外で行われたフィールドの変更を検出して通知し、その変更によるフィールドの上書きを防ぎます。 Update をクリックすることで、ドキュメントの上書きを続行するか、変更をキャンセルするかを選択できます。

ドキュメントの編集が完了したら、[Update] ボタンをクリックして変更を確定します。

ドキュメントの変更を元に戻すには、編集したフィールドにカーソルを合わせ、フィールドの行番号の左に表示される [revert icon] をクリックします。

リストビューでのドキュメントの反転

ドキュメントを修正するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。

JSON ビューでのドキュメント編集の選択
クリックして拡大します

鉛筆アイコンをクリックすると、ドキュメントは編集モードになります。JSON document を変更することで、フィールド値を追加、削除、編集できるようになりました。

このビューでは、デフォルトで埋め込みオブジェクトと配列が非表示になります。埋め込みオブジェクトと配列要素を展開するには、対象のドキュメントにカーソルを合わせ、ドキュメントの左側にある上向き矢印をクリックします。

個々のオブジェクトや配列を展開するには、目的のフィールドの左側にある矢印をクリックします。

JSON ビューでの埋め込みオブジェクトの展開
クリックして拡大します

JSONビューでドキュメントを編集する場合は、Atlas で findOneAndReplace 操作が実行され、ドキュメントが に置き換えられます。

Atlas は、Atlas 外で行われたフィールドの変更を検出して通知し、その変更によるフィールドの上書きを防ぎます。 Update をクリックすることで、ドキュメントの上書きを続行するか、変更をキャンセルするかを選択できます。

ドキュメントを修正するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。

テーブル ビューでのドキュメント編集の選択
クリックして拡大します

鉛筆アイコンをクリックすると、ドキュメントは編集モードになります。

リスト ビューまたはテーブル ビューでドキュメントを編集する場合、Atlas では findOneAndUpdate 操作が実行され、変更したフィールドのみがアップデートされます。

Atlas は、Atlas 外で行われたフィールドの変更を検出して通知し、その変更によるフィールドの上書きを防ぎます。 Update をクリックすることで、ドキュメントの上書きを続行するか、変更をキャンセルするかを選択できます。

ドキュメントからフィールドを削除するには

  1. 削除するフィールドの値をクリックします。

  2. アイコンをクリックします。

  3. 変更内容を確認したら Update をクリックします。

ドキュメントに新しいフィールドを追加するには

  1. 新しいフィールドを追加するフィールドをクリックします。

  2. アイコンをクリックします。

  3. [Add Field after <Field Name>] をクリックします。

  4. 新しく作成したフィールドに入力します。

  5. 変更内容を確認したら Update をクリックします。

ドキュメントを変更する際は、変更したドキュメントを保存する前に、フィールドに加えた変更を元に戻すことができます。

編集したテーブル要素の右側に表示される [revert icon] をクリックします。

テーブル ビューでドキュメントの変更を元に戻す

一括更新操作ワークフローを使用して、Atlas 内の複数のドキュメントを更新できます。詳しくは、複数のドキュメントの編集を参照してください。

Atlas UI を使用してコレクションからドキュメントを削除するには、以下の手順に従います。

ドキュメントを削除するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、アイコンをクリックします。

リスト表示の削除ボタン
クリックして拡大します

削除ボタンをクリックすると、ドキュメントに削除フラグが付けられます。Atlas はドキュメントを削除するかどうかの確認を求めます。

ドキュメントを削除するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、アイコンをクリックします。

JSONビューの削除ボタン
クリックして拡大します

削除ボタンをクリックすると、ドキュメントに削除フラグが付けられます。Atlas はドキュメントを削除するかどうかの確認を求めます。

ドキュメントを削除するには、ドキュメントにカーソルを合わせ、アイコンをクリックします。

削除ボタン テーブルビュー
クリックして拡大します

削除ボタンをクリックすると、ドキュメントに削除フラグが付けられます。Atlas はドキュメントを削除するかどうかの確認を求めます。

確認すると、Atlas はコレクションからドキュメントを削除します。

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