Docs Menu
Docs Home
/ /
/ / /

Azure で自動クライアント側フィールドレベル暗号化を使用

このガイドでは、Azure Key Vault を使用してクライアント側フィールド レベル暗号化(CSFLE)対応のアプリケーションを構築する方法について説明します。

このガイドの手順を完了すると、次のものが作成されます。

  • Azure Key Vault インスタンスでホストされている CMK 。

  • カスタマー マスター キーを使用して暗号化されたフィールドを持つドキュメントを挿入する動作するクライアント アプリケーション。

このガイドのコードを完了して実行するには、 インストール要件ページに記載されているように開発環境を設定する必要があります。

このガイド全体を通して、コード例ではプレースホルダー テキストを使用します。例を実行する前に、これらのプレースホルダーを独自の値に置き換えてください。

以下に例を挙げます。

dek_id := "<Your Base64 DEK ID>"

引用符で囲まれたすべての内容を DEK ID に置き換えます。

dek_id := "abc123"

ページの右側にある Select your languageドロップダウン メニューから、コード例を表示するプログラミング言語の選択します。

サンプルアプリケーションの完全なコードを表示するには、言語セレクターでプログラミング言語を選択します。

1
  1. Azureにログインします。

  2. Azure Active Directory でアプリケーションを登録する

    Azure Active Directory にアプリケーションを登録するには、Microsoft の公式の「 Microsoft ID プラットフォームにアプリケーションを登録するクイック スタート 」に従います。

    重要

    認証情報の記録

    次の認証情報を必ず記録してください。

    • テナント ID

    • clientId

    • クライアントシークレット

    このチュートリアルの後半では、 kmsProvidersオブジェクトを構築するためにこれらが必要になります。

2
  1. Azure Key Vault と CMK の作成

    新しいAzure Key Vaultインスタンスとカスタマー マスター キーを作成するには、Microsoft の公式の セット に従い、 Azure portal クイック スタートを使用してAzure Key Vault からキーを取得します。

    注意

    カスタマー マスター キーの RSA キー サイズは、2048 ビットまたは 4096 ビットである必要があります。

    重要

    認証情報の記録

    次の認証情報を必ず記録してください。

    • キー名

    • キー識別子(このガイドの後半ではkeyVaultEndpointと参照されます)

    • キー バージョン

    このチュートリアルの後半では、 dataKeyOptsオブジェクトを構築するためにこれらが必要になります。

  2. 権限の付与

CSFLE の仕組みについては、CSFLE の基礎 を参照してください。

このガイドで言及されているトピックについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

戻る

Amazon Web Servicesでの自動クライアント側フィールドレベル暗号化の使用

項目一覧