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外部MongoDB Enterprise Edition のMongoDB Search とベクトル検索構成を gRPC に移行

Kubernetes Operator v1.6 以降のMongoDB Search とベクトル検索では、mongod によって発行された検索インデックスクエリとインデックス管理コマンドに gRPCプロトコルが使用されます。 Kubernetes Operator は、 Kubernetesで直接管理するMongoDBインスタンスを自動的に移行します。ただし、 MongoDB Server をKubernetesクラスターの外部に配置した場合は、gRPC の新しいエンドポイントとプロトコルオプションを使用するために、手動で適用された setParameterスタートアップオプションを更新する必要があります。

Kubernetes Operator 用のMongoDBコントロールを v1.6 にアップグレードする前に、外部のMongoDB Enterprise Edition を v8.2 以降にアップグレードする必要があります。

Kubernetes Operator 用のMongoDBコントロール を v1.6 にアップグレードすると、 Kubernetes Operator の新しいバージョンは次のようになります。

  • 既存の MongoDBSearch リソースを調整します。

  • 新しい gRPCプロトコルオプションを切り替えます。

MongoDBSearchリソースがRunning 状態にある場合は、次のアクションを実行してMongoDB Enterpriseエディションの外部サーバー構成を移行できます。

1

MongoDBSearch サービスへの外部アクセスを有効にするために ステップ 4LoadBalancerで作成した サービス内で、porttargetPort のマッピングを27027 から27028 に更新します。

2

ステップ で作成した MongoDBSearchリソースで、 3spec.source.external.keyfileSecretRefフィールドを削除します。このフィールドで参照されていたKubernetesシークレットを削除することもできます。

3

Cloud Managerまたは Ops Manager の配置構成で、 スタートアップオプションを次の変更を加え、変更を配置します。setParameter

  1. ポート番号 27028 を使用するには、mongotHostsearchIndexManagementHostAndPort のオプションを変更します。

  2. useGrpcForSearch という名前の新しいオプションを追加し、true に設定します。

変更を配置した後、レプリカセットのローリング再起動が完了するまで待機します。

4

集計を実行中て、$listSearchIndexes MongoDB Search とベクトル検索 が正しく動作していることを確認します。出力に、移行前に作成した検索インデックスが含まれていることを確認します。

項目一覧