バージョン情報
Amazon DocumentDB はMongoDB v4.0 およびMongoDB v5.0 のサポートを要求します。これらのバージョンは、 MongoDB Atlasで利用可能なMongoDBのバージョンのすべての新しい機能をサポートしているわけではありません。これらの古いバージョンでも DocumentDB の互換性は不完全であり、アプリケーションが通常どおりに動作しない可能性があります。
互換性
Amazon DocumentDB では、次の MongoDB 機能は容量が限られているか、まったくサポートされていません。
機能 : Cappedコレクション、 map-reduce操作、 GridFS、 テキストインデックス、 ベクトル検索インデックス、 部分インデックス、 大文字と小文字を区別しないインデックス、 時系列データ、 オンデマンドのマテリアライズドビュー、 クライアント側フィールドレベルの暗号化、 Queryable Encryption
コマンド :
collMod、collMod:expireAfterSeconds、copydb、createView、filemd5、reIndex、connPoolStats、dbHash、features、getLastError、getPrevError、parallelCollectionScan、resetError、endSessions、killAllSessionsByPattern、refreshSessions、シャーディングコマンド（enableShardingとshardCollectionとは別）クエリ演算子 :
$expr、$jsonSchema、$text、$where、$meta、$box、$center、$centerSphere、$polygon、$near、$uniqueDocs集計演算子 :
$accumulator、$count、$stdDevPop、$stdDevSamp、$pow、$trunc、$round、$first、$last、$switch、$binarySize、$bsonSize、$dateFromParts、$dateToParts、$dateTrunc、$dateDiff、$ltrim、$rtrim、$trim、$regexFind、$regexFindAll、$regexMatch、$replaceOne、$replaceAll、$isNumber、$rand、$sampleRate、$getField集計ステージ :
$collStats、$facet、$bucket、$bucketAuto、$sortByCount、$unionWith、$set、$setWindowFields、$unset、$listLocalSessions、$listSessions、$graphLookup、$merge、$planCacheStatsカーソル メソッド :
cursor.collation()、cursor.max()、cursor.min()、cursor.noCursorTimeout()、cursor.returnKey()、cursor.showRecordId()、cursor.tailable()
さらに、 Amazon DocumentDB は、次の演算子のいずれかを含むクエリを実行する場合、インデックスを活用しません。
$ne$nin$nor$not$exists$distinct$elemMatchネストされたクエリで使用する場合
Amazon DocumentDB のMongoDB v4.0 およびMongoDB v5.0 との互換性の詳細については、次のAmazon Web Servicesのドキュメントを参照してください。
サポート
MongoDB はAmazon DocumentDB の商用サポートを提供していません。この製品のサポートについては、 Amazon Web Servicesサポート にお問い合わせください。