MongoDB AtlasやMongoDB Search などのその他のクラウドサービスでは、クラスター内の専用データベースに重要な運用データを保存します。これらのデータベースでは、内部サービス データをユーザー データから明確に分離するために、特定の予約プレフィックスが使用されます。
重要
プレフィックス __mdb_ internal_ を持つデータベースにアクセスしたり、変更したりしないでください。
MongoDB Atlasやその他のクラウドサービスによって内部使用のために予約されるデータベースのプライマリ命名規則は、__mdb_internal_<service-name>
です。これらのデータベースを変更すると、サービスの安定性と可用性に影響可能性があります。管理ツールではこれらの名前空間を無視することをお勧めします。
次の内部データベースがクラスターに存在する場合があります。
__mdb_internal_atlas
: 読み取り/書込みの可用性を測定するためにすべてのレプリカセットとシャーディングされたクラスターで実行される自動テストワークロードなど、内部操作に Atlas によって使用されます。__mdb_internal_search
: MongoDB Search がカタログ情報を保存するために使用します。このデータベースは、 MongoDB Search を使用するセルフホスト型コミュニティ配置に存在することがあります。
コアMongoDB Server用に予約されている内部データベースとコレクションの詳細については、 システム コレクション を参照してください。