このページでは、Atlas Data Federation の主要な概念が紹介され、仮想データベース、コレクション、ストレージ構成により、複数のソース間で統合データアクセスとクエリが可能になる方法について詳述しています。
コンセプト | 説明 |
|---|---|
Data Federation | Data Federation は、 コンピュート とストレージを分離する戦略です。Data Federation を使用すると、複数の物理ソースのデータをアプリケーション用の単一の仮想ソースに関連付けます。これにより、データを物理的にコピーしたり移動したりすることなく、単一のエンドポイントからデータをクエリできるようになります。 |
フェデレーティッドデータベースインスタンス | フェデレーティッドデータベースインスタンスは、Atlas Data Federation の配置です。各フェデレーティッドデータベースインスタンスには、データ ストア内のデータにマップされる仮想データベースとコレクションが含まれています。 |
仮想データベース | 仮想データベースは、データを単一の仮想場所に整理するコレクションのグループです。 |
仮想コレクション | |
データストア | データストアとは、データのロケーションを指します。Atlas Data Federation は次のデータ ストアをサポートしています。
フェデレーティッドデータベースインスタンスは、 AWS S3 、 Azure Blob Storage、Google Cloud Storage の同時に実行される 1 つのインスタンスに制限されます。同様に、Atlas プロジェクト全体の Data Federation は使用できません。詳細については、「 Atlas Data Federation の制限 」を参照してください。 |
ストレージ構成 | ストレージ構成には、仮想データベース、コレクション、およびデータ ストア間のマッピングが含まれます。これらのマッピングを定義して、データにアクセスしてクエリを実行できます。 |