定義
パラメーター
- $options: 配列
- 必要なオプションを指定する配列。 名前タイプ説明- authorizedDatabases - ブール値 - アクセス制御を可能にする場合に特権に基づいて返されるデータベースを決定するフラグ。詳しくは、 MongoDB Serverマニュアルの listDatabases コマンドの参照を参照してください。 - バージョン 1.7 の新機能。 - comment - 混合 - データベースプロファイラ、 currentOp出力、およびログから操作を追跡するのに役立つ任意のコメントを指定できるようにします。 - このオプションは MongoDB 4.4 以降で使用可能であり、古いサーバー バージョンで指定すると実行時に例外が発生します。 - バージョン 1.13 の新機能。 - フィルター - array|object - データベースの一覧をフィルター処理するクエリ式です。 - データベース フィールド(例: - name、- sizeOnDisk、- empty)。- バージョン 1.3 で追加。 - maxTimeMS - integer - カーソルに対する情報処理操作の累積時間制限(ミリ秒単位)。 MongoDB は、次の割り込みポイントが最も近い時点で操作を中止します。 - セッション - 操作に関連付けるクライアント セッション。 - バージョン 1.3 で追加。 
Return Values
イテレータ インスタンス。サーバー上の各データベースに対して MongoDB\Model\DatabaseInfo オブジェクトを提供します。
エラーと例外
MongoDB\Exception\UnexpectedValueException サーバーからのコマンド応答が不正な形式であった場合、。
MongoDB\Exception\InvalidArgumentException は、パラメータまたはオプションの解析に関連するエラーの場合は です。
MongoDB$Driver\Exception\RuntimeException は、拡張レベルの他のエラーの場合(例:)。
例
次の例では、 サーバー上の すべてのデータベースを一覧表示します。
$client = new MongoDB\Client; foreach ($client->listDatabases() as $databaseInfo) {     var_dump($databaseInfo); } 
出力は次のようになります。
object(MongoDB\Model\DatabaseInfo)#4 (3) {   ["name"]=>   string(5) "local"   ["sizeOnDisk"]=>   float(65536)   ["empty"]=>   bool(false) } object(MongoDB\Model\DatabaseInfo)#7 (3) {   ["name"]=>   string(4) "test"   ["sizeOnDisk"]=>   float(32768)   ["empty"]=>   bool(false) } 
その他の参照
- MongoDB マニュアルのlistDatabasesコマンドに関する参考資料 
- 列挙データベースの仕様