重要
MongoDB Ops Manager 4.4 では、レガシーバックアップおよびモニタリングエージェントが EOL です
自己管理型レガシーバックアップおよびモニタリング エージェントから MongoDB Agent へ 更新 します。
メンテナンスやトラブルシューティングの目的で、バックアップエージェントを一時的にシャットダウンまたは再起動することをお勧めします。 ただし、 MongoDB Ops Managerバックアップを適切に操作するには、 MongoDB Ops Managerプロジェクトで少なくとも 1 つのバックアップエージェントが実行されている必要があります。 プロジェクトにはバックアップエージェントが 1 つだけ必要です。
手順
バックアップエージェントの起動
パッケージでインストールされたエージェントの起動rpm
RHEL、CentOS、SUSE など、 rpmパッケージを使用してバックアップエージェントをインストールした場合は、次のコマンドを実行してエージェントを起動します。
sudo service mongodb-mms-backup-agent start
debパッケージでインストールされたエージェントの起動
Ubuntu と同様にdebパッケージを使用してバックアップエージェントをインストールした場合は、次のコマンドを実行してエージェントを起動します。
sudo start mongodb-mms-backup-agent
ファイルを使用してインストールされたエージェントの起動tar
tarファイルを使用して Linux または OSX にインストールした場合は、このコマンドを使用します。 バックアップエージェントをインストールしたディレクトリから次のコマンドを発行します。
nohup ./mongodb-mms-backup-agent >> backup-agent.log 2>&1 &
Windows でのバックアップエージェントの起動
Windows Control Panelで、 Administrative Toolsを開き、 Servicesを開きます。 サービスのリストで、 MongoDB Backup Agentを選択します。 Actionメニューを選択し、 Startを選択します。
バックアップエージェントの停止
MongoDB Ops Managerバックアップを使用する場合は、最新のバックアップ データを確保するためにバックアップエージェントを実行する必要があります。
rpmパッケージでインストールされたエージェントの停止
RHEL、CentOS、SUSE など、 rpmパッケージを使用してバックアップエージェントをインストールした場合は、次のコマンドを実行してエージェントを停止します。
sudo service mongodb-mms-backup-agent stop
debパッケージでインストールされたエージェントの停止
Ubuntu と同様に、 debパッケージを使用してバックアップエージェントをインストールした場合は、次のコマンドを実行してエージェントを停止します。
sudo stop mongodb-mms-backup-agent
ファイルを使用してインストールされたエージェントの停止tar
tarファイルを使用して Linux システムまたは OSX にインストールした場合は、次のコマンドを実行してバックアップエージェントを停止します。
pkill -f mongodb-mms-backup-agent
Windows でのバックアップエージェントの停止
Windows Control Panelで、 Administrative Toolsを開き、 Servicesを開きます。 サービスのリストで、 MongoDB Backup Agentを選択します。 Actionメニューを選択し、 Stopを選択します。
バックアップエージェントが古くなっているというメッセージが表示された場合は、アップグレード可能なバージョンのバックアップエージェントを実行していることを確認してください。 MongoDBBackupという名前のバックアップエージェントのバージョンを実行している場合は、アップグレードする前に削除する必要があります。 MongoDBBackupを実行しているかどうかを確認するには、管理コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
sc query MongoDBBackup
コマンドが結果を返す場合は、 MongoDBBackupエージェントを削除する必要があります。 これを削除するには、次のコマンドを発行します。
sc delete MongoDBBackup