mongosync はデフォルトで オープン テレメトリ(OTel) メトリクス ログを、ユーザーが mongosync バイナリを実行するロケーションに関連して /metricsディレクトリ内のファイルにログます。メトリクス ログは、ディスク使用量を最小限に抑えるために、圧縮を使用して自動的にローテーションします。
特定のファイルへのログ
メトリクスログメッセージを特定のファイルパスに出力するには、--metricsLoggingFilepath オプションを使用して mongosync を起動するか、構成ファイルで metricsLoggingFilepath 設定を設定します。
重要: 無効な metricsLoggingFilepath を指定した場合、mongosync はデフォルトパス:/metrics にメトリクスをログに記録します。
メトリクスのログ作成を無効化
メトリクスのログ記録を無効にするには、mongosync バイナリを --disableMetricsLogging で構成するか、構成ファイルで disableMetricsLogging 設定を設定します。
警告: メトリクスのログ記録を無効にすると、MongoDBmongosync のパフォーマンス関連の問題を診断および解決する能力が大幅に低下します。