MongoDB MCP Server エクスポート ツールは、クエリまたは集計パイプラインの結果を EJSONデータファイルに出力します。
エクスポートされた結果は、MCP Server を実行するコンピューター上のファイルに保存されます。AIクライアントアプリケーションを使用して、exported-data
リソースを介してエクスポートされたデータにアクセスすることもできます。
エクスポート ディレクトリ パス
次の表は、エクスポートされたデータファイルを MCP Server が一時的に保存するデフォルトのディレクトリパスを示しています。
オペレーティング システム | デフォルトのディレクトリ パス |
---|---|
Windows |
|
macOS と Linux |
|
エクスポートディレクトリパスを変更するには、次のいずれかを設定します。
exportsPath
JSON構成ファイルまたはコマンドラインでの オプションMDB_MCP_EXPORTS_PATH
環境変数
JSON構成ファイルオプションを表示するには、MongoDB MCP サーバー構成オプション を参照してください。JSON構成ファイルの例については、MongoDB MCP サーバーを使い始める を参照してください。
exportTimeoutMs
構成オプションは、エクスポートされたデータが削除の対象となる時間を指定します。
exportCleanupIntervalMs
構成オプションは、期限切れのエクスポート ファイルを削除するクリーンアップ プロセスの実行間隔を指定します。
エクスポートの例については、ファイルへの出力のエクスポート を参照してください。