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Enterprise Kubernetes 演算子
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演算子クラスターが稼働中の場合にシャードクラスタを回復する

Kubernetesクラスターの 1 つに障害が発生しても、 演算子クラスターが使用可能で、 かつMongoDBシャードの各レプリカセットとコンフィギュレーションサーバーのレプリカセットが 投票権の過半数を維持する場合は、 Kubernetes演算子を使用してシャードクラスタの配置を再構成できます。

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  1. ノードクラスターが使用できなくなった場合は、 Kubernetes Operator が管理しているノードクラスターのリストを含む mongodb-enterprise-operator-member-list 構成マップからそのクラスターを削除する必要があります。

  2. コンフィギュレーションマップを更新すると、 Kubernetes Operator が再起動します。

  3. Kubernetes Operator の再起動後、構成に失敗したノード クラスターがない場合、clusterSpecList でこの失敗したクラスターを参照する複数の Kubernetes クラスターのMongoDBデプロイカスタムリソースは正しく調整されます。

    失敗したノード クラスターは引き続き clusterSpecList で参照されていますが、調整中は無視されます(他のクラスターは通常、調整されます)。ただし、失敗したノードの プロセスはMongoDB Ops Managerから削除されません。 代わりに、これらは無視され、 MongoDB Ops Manager UIにダウンまたは古い状態として表示されます。

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配置を再構成するには、まず失敗したノード クラスターに配置されたレプリカセットノードを 0 に手動で増やすダウンする必要があります。そのためには、クラスター要素全体を clusterSpecList 要素から削除するか、その members 数を 0 に指定します。

注意

レプリカセットの非操作的なノードがある場合、配置を正しく再構成できない場合があります。このような場合は、まず、シャードとコンフィギュレーションサーバーのレプリカセットの両方から失敗したプロセスを削除する必要があります。

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失敗した members カウントを 0 にスケールした後、正常なKubernetesクラスターにノードを追加するか、完全に新しいクラスターも追加して、配置を元のサイズに再構成できます。

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シャードクラスタの障害復旧

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