MongoDB Enterprise Kubernetes演算子は非推奨です。 新しい MongoDB Controls for Kubernetes Operator が、 MongoDB Enterprise Kubernetes Operator に置き換わります。Kubernetes Operator 用のドライバーの最初のバージョンは、 Enterprise Kubernetes Operatorの v1.33 と機能的に同等です。この変更の詳細と、新しい演算子への移行に関するガイダンスについては、 最初の 新しいバージョンの リリースノート を参照してください。MongoDB Enterprise Kubernetes Operator の今後のリリースは予定されません。各バージョンは、既存の 1 年間の サポート ポリシー に従ってサポートが終了します。継続的なサポートについては、 Kubernetes Operator 用のコントロールに移行してください。
Kubernetesクラスターの 1 つに障害が発生しても、 演算子クラスターが使用可能で、 かつMongoDBシャードの各レプリカセットとコンフィギュレーションサーバーのレプリカセットが 投票権の過半数を維持する場合は、 Kubernetes演算子を使用してシャードクラスタの配置を再構成できます。
手順
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失敗したクラスターをmongodb-enterprise-operator-member-list
から削除します。
ノードクラスターが使用できなくなった場合は、 Kubernetes Operator が管理しているノードクラスターのリストを含む
mongodb-enterprise-operator-member-list
構成マップからそのクラスターを削除する必要があります。コンフィギュレーションマップを更新すると、 Kubernetes Operator が再起動します。
Kubernetes Operator の再起動後、構成に失敗したノード クラスターがない場合、
clusterSpecList
でこの失敗したクラスターを参照する複数の Kubernetes クラスターのMongoDBデプロイカスタムリソースは正しく調整されます。失敗したノード クラスターは引き続き
clusterSpecList
で参照されていますが、調整中は無視されます(他のクラスターは通常、調整されます)。ただし、失敗したノードの プロセスはMongoDB Ops Managerから削除されません。 代わりに、これらは無視され、 MongoDB Ops Manager UIにダウンまたは古い状態として表示されます。
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