Delete Documentsモーダルを使用して、Compass 内の複数のドキュメントに対して一括削除操作を実行できます。 これにより、削除を適用する前に削除を視覚化することができます。
このタスクについて
ドキュメントの削除は永続的なアクションであり、元に戻すことはできません。 削除操作を確認する前に、 Delete DocumentsモーダルのPreviewでドキュメントを検証します。
始める前に
Delete Documentsモーダルは、Compass バージョン 1.42.0
以降で利用可能です。 最新の Compass バージョンの更新やインストールの手順については、「 Compass のダウンロードとインストール 」を参照してください。
手順
Delete Documents モーダルを開きます
Documentsタブで、クエリ バーまたはその周囲の空白を右クリックしてドロップダウンから Bulk delete を選択するか、 Delete ボタンをクリックして、Delete Documents モーダルを表示します。次の表は、 モーダルの UIをまとめたものです。
UI Element | 説明 |
---|---|
Query | Query Barに指定されたフィルタ条件は、 Delete Documentsモーダルに適用されます。 Queryを更新するには、 Delete Documentsモーダルを終了し、 Query Barのクエリを変更します。 |
Export | サポートされているドライバー言語にクエリを変換できるExport Delete Query To Languageモーダルが開きます。 |
Preview | 削除されるドキュメントのプレビュー。 |
(任意)エクスポートする Delete
Delete DocumentsモーダルのExportボタンを使用して、サポートされているドライバー言語にDeleteクエリをエクスポートできます。
Delete Documentsモーダルで、 Exportをクリックします。 [ Export Delete Query To Languageモーダルには、 My Delete Queryの下に削除構文が入力されています。
Exported Delete Queryの下のドロップダウンからプログラミング言語の選択します。 コマンドは、C#、Go、Java、Node、PHP、Python、Ruby、または Rust に変換できます。 以下の フィールドには変換された構文が表示されます。
(任意)選択したプログラミング言語に必要なインポート ステートメントを含めるには、 Include Import Statementsチェックボックスをオンにします。
をクリックします変換された構文をコピーするアイコン。
[Close] をクリックします。
例
次の例では、 sample_mflix データセットのmovies
コレクションから 2 つのドキュメントを削除します。
Query Barに、 year
が1919
の映画のフィルターを入力します。
{ 'year' : 1919 }
をクリックします Deleteボタンをクリックすると、 Delete Documentsモーダルが表示されます。
Previewペインには、削除操作に含まれるドキュメントが表示されます。
[ Delete Documentsをクリックします。 確認モーダルが表示されます。
Delete Documents ] ボタンをクリックして操作を確定します。