グローバルクラスター
グローバルクラスターで管理されている名前空間とカスタム ゾーン マッピングを返却、追加、削除します。グローバルクラスター内の各コレクションは、管理対象の名前空間に関連付けられています。グローバルクラスターの管理対象名前空間を作成すると、MongoDB Cloud はその名前空間の空のコレクションを作成します。管理対象の名前空間を作成しても、コレクションにデータは入力されません。同様に、管理対象の名前空間を削除しても、関連付けられているコレクションは削除されません。MongoDB Cloud は、必要なロケーション フィールドとカスタム シャードキーを使用して、空のコレクションをシャーディングします。たとえば、カスタム シャードキーが city
の場合、複合シャードキーは location, city
になります。各グローバルクラスターは、1 つ以上のグローバル書き込みゾーンにも関連付けられます。ユーザーがグローバルクラスターを作成すると、MongoDB Cloud は各ロケーション コードを最も近い地理的ゾーンに自動的にマッピングします。カスタム ゾーン マッピングを使用すると、管理者はこれらの自動マッピングを変更できます。たとえば、ロケーション コードを地理的に離れたゾーンにマッピングする必要があるユースケースもあります。管理者は、グローバルクラスターを作成または変更するときに、以下の API と [Global Cluster Configuration(グローバルクラスター設定)] ペインを使用してカスタム ゾーン マッピングを管理できます。