MongoDB ではマルチドキュメント ACID トランザクションのサポートを 2018 年にリリース 4.0 で開始し、2019 年にリリース 4.2 で拡張しました。現在では、共有クラスタ全体で分散トランザクションを実行できます。
マルチドキュメント ACID トランザクションのサポートが追加されたことで、開発者は MongoDB を活用して、より幅広いユースケースに対応できるようになりました。新たな機能は、スナップショットの分離や「完全に実行されるか、全く実行されないか」を保証し、分散されたシャードクラスタの環境でもトランザクションデータの整合性を維持します。
リレーショナルデータベースでのトランザクション開発経験があれば、MongoDB のマルチドキュメントトランザクションの機能をアプリケーションに容易に組み込み、すぐに利用を開始できます。
本ホワイトペーパーでは、次のトピックについて詳しく解説しています。
- MongoDB がマルチドキュメント ACID トランザクションをサポートするようになった理由
- 設計目的、達成状況、開発者向けのベストプラクティス
- この機能を実現するために 5 年以上にわたって行われたエンジニアリング投資について