このバージョンのドキュメントはアーカイブされており、サポートされなくなりました。6.0 配置をアップグレードするには、 MongoDB 7.0 のアップグレード手順 を参照してください。
定義
sh.isBalancerRunning()
バランサーの状態を説明するドキュメントを返します。
重要
mongosh メソッド
このページでは、
mongosh
メソッドについて記載しています。ただし、データベースコマンドや Node.js などの言語固有のドライバーのドキュメントには該当しません。データベースコマンドについては、
balancerStatus
コマンドを参照してください。MongoDB API ドライバーについては、各言語の MongoDB ドライバー ドキュメントを参照してください。
互換性
このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。
MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです
重要
このコマンドは、M0 および Flex クラスターではサポートされていません。詳細については、「 サポートされていないコマンド 」を参照してください。
MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン
MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン
出力ドキュメント
以下は、 コマンドによって返されるドキュメントの例えです。
{ mode: 'full', inBalancerRound: false, numBalancerRounds: Long("1143"), ok: 1, '$clusterTime': { clusterTime: Timestamp({ t: 1639753724, i: 3 }), signature: { hash: Binary(Buffer.from("0000000000000000000000000000000000000000", "hex"), 0), keyId: Long("0") } }, operationTime: Timestamp({ t: 1639753724, i: 3 }) }
フィールド | 説明 |
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| バランサー スレッドが実行中か停止かを指定するstring 。 可能な値は次のとおりです。
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| バランサー が現在バランシング ラウンド内であるかどうかを指定するブール値。 |
| コンフィギュレーションサーバー が起動して以降に発生した バランサー ラウンドの数。 この値は、コンフィギュレーションサーバーを再起動すると 0 にリセットされます。 |
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