Overview
ダウンロードした.tgz tarball を使用して Linux で MongoDB Cluster-to-Cluster Sync を構成するには、このページの手順に従います。
Cluster-to-Cluster Sync は一部のプラットフォームで利用できます。
Cluster-to-Cluster Sync バージョン
このチュートリアルでは、 mongosyncの最新バージョンをインストールします。
Considerations
プラットフォーム サポート
Cluster-to-Cluster Sync は、次の Linux オペレーティング システムで利用できます。
Amazon Linux 2
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8
Ubuntu 18.04
Ubuntu 20.04
バージョン要件
Cluster-to-Cluster Syncは 、クラスター間の同期をサポートします。 MongoDB サーバーのバージョンの互換性については、「 MongoDB Server のバージョンの互換性 」を参照してください。
Cluster-to-Cluster Sync のインストール
.tgzから Cluster-to-Cluster Sync を手動でインストールするには、次の手順に従ってください。
バイナリがPATH 環境変数にリストされているディレクトリにあることを確認してください。
mongosyncバイナリは解凍された tarball のbin/ディレクトリにあります。 mongosyncバイナリの場所をPATHに追加するには、次のいずれかを実行します。
バイナリを、
PATH変数にリストされているディレクトリ/usr/local/binなど)にコピーします。 (tarファイルを抽出した場所を反映するように/path/to/mongosync/binを更新)sudo cp /path/to/mongosync/bin/mongosync /usr/local/bin/ すでに
PATHにある/usr/local/binなどのディレクトリからmongosyncバイナリへのシンボリック リンクを作成します。 (tarファイルを抽出した場所を反映するように/path/to/mongosync/binを更新)sudo ln -s /path/to/mongosync/bin/mongosync /usr/local/bin/mongosync