AtlasSearchIndexConfigカスタム リソースは、コレクションの Atlas Search インデックスを構成します。 AtlasSearchIndexConfigカスタム リソースを作成すると、Atlas Kubernetes Operator はコレクションのインデックスを作成または更新しようとします。
例
次の例では、 lucene.standardアナライザ メソッド用に構成されたAtlasSearchIndexConfigカスタム リソース仕様を示しています。
apiVersion: atlas.mongodb.com/v1 kind: AtlasSearchIndexConfig metadata:   name: atlassearchindexconfig-sample   namespace: mongodb-atlas-system spec:   analyzer: lucene.standard   searchAnalyzer: lucene.standard 
パラメーター
このセクションでは、使用可能な主要なAtlasSearchIndexConfigカスタム リソース パラメータについて説明します。
- spec.deploymentSpec.searchIndexes[n].search.searchIndexConfigRef
- 型: オブジェクト - 条件付き - vectorSearchインデックスに必須です。- 検索インデックスの構成を記述する次のフィールドを持つオブジェクト。 フィールドタイプ説明- analyzer - string - データベース フィールド テキストを検索可能な単語に変換するために選択された特定の定義済みメソッド。 この変換により、フィールドのテキストが最小のテキスト単位に縮小されます。 これらの単位は、タームまたはトークンと呼ばれます。 - analyzer - 配列 - データベース フィールドのテキストを検索可能な単語に変換するユーザー定義メソッドのリスト。 - AtlasSearchIndexAnalyzerオブジェクトのリスト。- searchAnalyzer - string - このインデックスを検索するときに単語を識別するために適用される方法。 - storedSource - ブール値 |オブジェクト - Atlas Search にすべてのフィールド (true) を保存するかどうかを示すフラグ。デフォルトでは、Atlas は Atlas Search のフィールドを保存しません (false)。または、Atlas Search に保存するフィールドのリストのみを含むオブジェクトを指定するか (include)、または保存しないフィールドのリストを含む (exclude) オブジェクトを指定することもできます。