このチュートリアルでは、次の方法で Docker で Atlas CLI コマンドを実行する方法を説明します。
Docker を対話モードで実行する
Docker をデーモン(デタッチし)として実行
対話モードとデタッチ モードの詳細については、「docker run 」を参照してください。
Atlas CLI Docker イメージの詳細については、 Docker Hubリポジトリ を参照してください。
Docker を使用してローカル Atlas 配置を作成することもできます。 詳しくは、「 Docker を使用してローカル Atlas 配置の作成 」を参照してください。
前提条件を完了する
始める前に、次の前提条件を完了してください。
Docker イメージをプルして、Dockerを使用して Atlas CLI をインストールします。
(任意) 環境ファイルを使用して対話モードで を実行するには、 APIキーを提供するAPIキー環境変数 など、有効な Atlas CLI 環境変数 を含む環境ファイルを作成します。
実行手順
Docker で Atlas CLI コマンドを実行するには、次のいずれかのオプションを選択し、手順に従います。
Atlas CLI コマンドを認証して実行します。
注意
Dockerで Atlas CLI を使用するには、 Github APIへのアクセス権が必要です。
コマンドを認証して実行するには、 環境ファイルでAPIキーを設定します。詳しくは、「 Atlas CLI 環境変数 」を参照してください。
環境ファイルなしで認証するには、 Atlas auth loginを実行して認証します。
atlas auth login
認証が完了したら、Atlas CLI コマンドを実行できるようになります。 たとえば、 Atlas --helpを実行すると、使用可能なコマンドの詳細を学習できます。
atlas --help
Atlas CLI コマンドを認証して実行します。
注意
Dockerで Atlas CLI を使用するには、 Github APIへのアクセス権が必要です。
コマンドを認証して実行するには、 環境ファイルでAPIキーを設定します。詳しくは、「 Atlas CLI 環境変数 」を参照してください。
API キーを設定したら、各 Atlas CLI コマンドの前にdocker exec --env-file ./atlas.env --rm mongodb/atlas
を追加することで、Atlas CLI コマンドを実行できるようになります。 たとえば、環境ファイルを使用してAtlas --helpコマンドを実行するには、次のコマンドを実行して、atlas.env
を環境ファイルの名前に置き換えます。
docker exec --env-file ./atlas.env --rm mongodb/atlas atlas --help